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仕事に白馬の王子さまを求めてはいけない

皆さんはついついこの様な気持ちになったりしてませんか?

 

 

「残業がない仕事がいいなぁ」

「もっと上司ができる人だったらなぁ」

「給料上がらないかなぁ」

 

「てか、もっといい仕事ないかなぁ?」

 

 

はい。こうなってしまうと不幸への階段を登り始めている証拠です。

 

 

 

白馬の王子さまを求めてはいけない

 

 

 

そもそも仕事にいい仕事も悪い仕事も存在しません。

 

それは「背が高くて、かっこよくて、年収も高くて、学歴もよくて…あ。あと、優しくて…」みたいな白馬の王子さまを求めているのと同じ現象です。

 

確かに希望の条件をつらつらと並べて、それに該当する求人票を見つけることはできるかも知れません。

 

けど、実際働き始めると「あれ?ちょっと思ってたのと違うな」となるのが関の山です。

 

白馬の王子さまも一緒。

 

仮にそんな高スペックなパーフェクト男子がいて、万が一にでもあなたのことを好きになってくれてお付き合いできたとしても、付き合い始めるとあなたはきっと「あれ?思ってたのと違う」となるはずです。

 

 

 

成長していくことで景色が変わってくる

 

 

 

「白馬の王子さまを望んじゃいけないなら私はどうしたらいいの!」と言いたい方、お答えします。

 

それはあなたが成長していくことこそ幸せへの階段を上ることなんです。

 

なんだか抽象的で分かりにくいですよね。説明します。

 

ある仕事に就きました、そこで自分にできることを探しましょう。

 

最初はそんなに多くないと思います。

 

与えられた役割をこなしながら、自分にできることを増やしていく。

 

最終的には自分の貢献が顧客への満足に繋がったり、会社の業績に貢献したり、チームや部署の同僚から信頼されたりそういうものを得ていく事で、あなたはきっとその仕事が好きになっていくはずです。

 

恋愛も同じです。「いい人なんだけど、結婚するのは本当にこの人でいいのかな?」と思うこともあるでしょう。

 

だけど、仕事も結婚も始めることがゴールではありません。

 

様々な困難が出てくることもあるでしょう。意見の相違から喧嘩をすることもあるでしょう。

 

だけど、そんなあらゆる壁を一緒に乗り越えて互いに成長したその時に愛情というのがわいてくるんじゃないでしょうか?