2019.7.12
成長と成果
「第三話」
どうも、木元です。
今年は梅雨明けが遅く、名古屋はまだまだ気持ちの良い天気とは程遠い。
これぞまさに、成果が出ずに伸び悩んでいる時期に似ていますね。
動いているけど成果が出ない、ただ闇雲に走って心が晴れない。
そんな気持ちを表しているような天気模様であります。
さて、皆さんは成長と成果の違いってどうお考えですか?
同じように起業を志して失敗する人もいれば10年、20年と続く会社を築く人もいる。
これ、成功しようが、失敗しようがどちらも成長してると思うんですよ。
何故ならどちらも本気で動いていますし、勉強していると思います。
ではどこが違うんでしょうか?
【成長と成果の違い】
そもそも成長はグラフで表すと緩やかな右上がりのグラフになると思います。
商材知識をいれた!
ロープレをした!
何か行動する度に日々成長しているわけです。
では、成果は?
成果は階段状にしか出ないと思います。
恐らく9割の人は成果が出る前に耐えきれなくなって辞めてしまうのが一般的かなと思います。
あともう少し粘れば。
あとこの点を変えれば。
この「あと少し」の状態が漠然と見えないのでやり続けることをやめてしまうんですよね。
偉そうに語っている私も実は熱しやすく冷めやすいタイプでして、効果が見込めないと思ったらすぐやめてしまっていました。
それはビジネスをやる前までのお話。
ビジネスをやり始めてからはいろんな経営者様からみんなに口を揃えて言われたのが、
失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに、原因があるように思われる。
最後の最後まであきらめてはいけないのである。
皆さんご存知かと思います、経営の神様、松下幸之助さんのお言葉です。
私も成果が出るまでに半年かかりました。
それでもやり続けました。
ここをやり続けたことでジリタとの出会いがあり、右も左もわからない時期から「名古屋支社長になりたい!」と手を挙げ続けたのです。
やり続けるって言う事はビジネスだろうが筋トレだろうが全てに通ずるところかと思います。
筋肉は裏切らないっ!
間違えました(笑)
継続は力なりっ!
以上、木元でした(^^)