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嫌われない褒め方

昨日、スタッフから褒めるのが下手で、どうしたらいいか?と質問をもらった時の回答を備忘録的にブログにします。

 

 

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相談の内容は、褒める時に「すごいですね!」しか言えなくてもうちょっとバリエーションをもちたいという内容でした。

 

 

結論として、バリエーションを増やす為には色々なものに関心をもって、ボキャブラリーを増やすしかないんですが、いきなりボキャブラリー増やすってのも難しいですよね。

 

 

そういう場合の必殺技を今日はお伝えします。

 

 

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例えば、僕は日本酒が好きなんですが、すごくこだわって作られた日本酒を造った人からプレゼントしてもらって飲んだ時にどう感想を言えばいいのか?というシチュエーションがあったとします。

 

 

日本酒造りの事に詳しければ、もっともらしい事も言えると思います。

たけど、僕は飲むのが好きなだけでそんなに詳しくはありません。笑

 

 

なので、普通だと「飲みやすい」「美味しい」「水の様だ」とかぐらいしか言えませんよね。笑

 

 

そんな時は『そのお酒は何が他と違うのか』とか『どうこだわってるのか』とか『それの何がどうすごいのか』という事を逆に聞いてみたらいいんです。

 

 

そして、その上でそこに関心を示す様に答える。

 

 

例えば「この酒は他と違って、発酵段階で特別な手法を取っている。それは通常作られるお酒の10倍の手間と5倍の日数がかかる」と言われたとして、それを聞くと単純にそれはすごい事なんだなというのは誰でも思いますし、そんな手間暇かけたものをくれるなんて有難いなぁと思いますよね。

 

 

他にも、女性のネイルを褒めようとした時も、誰かがつけている時計を褒めようとした時も先に質問をしてあげるといいと思います。

 

 

質問する事で、相手は関心を持っていると感じますし、相手が答えてくれると褒めるポイントも外しません。

 

 

相手が得意になって答えたところを褒めてあげると間違いないです。

 

 

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いかがでしたか?

 

 

もし、皆さんが人とコミュニケーションをとる上で参考になったら幸いです。